土壇場になった時に
普段以上の力を
出した経験をしたり
出してる人を見たり
した事がありませんか?
これは能力以上の
特別な力が出たのでは無く
潜在的に持っている能力を
ただ引き出せただけなんです
人は普段
能力を100%出し切らないよ
う潜在意識に制限をかけられています
それは
100%の能力を出して身体が
故障してしまう事を避ける為なんです
一流のスポーツ選手は
潜在意識に
100%の能力を出させる
練習を普段からしてるので
本番で力を出し切る事が出来ます
一方
練習では潜在意識に
100%の能力を出させる事は
上手く行っていても
いざ本番になると
力を出し切れない選手もいます
いったい
この違いは何故か知りたいですよね
力を出せた選手に対しては
プレッシャーに打ち勝った
プレッシャーを力に変えたなどと
言います
逆に
力を出せなかった選手に対しては
プレッシャーに負けたなどと言います
プレッシャーは
誰でも感じるものであり
プレッシャーを感じている自分を
ただ受け入れ
それを
どう扱うかが重要になって来ます
プレッシャーを感じている時は
自ら緊張や不安を考えてしまい
普段より呼吸が浅くなり
脳波がβ波の状態になっています
例え
プレッシャーを感じたとしても
焦ることなく
まずプレッシャーを感じている事を
認識します
その状況で出来る事を行い
普段の心の状態に
近づけるようにします
よく競技の直前に深呼吸をして
落ち着かせている場面を
見たことがあると思います
これは
ゆっくり呼吸する事で緊張を和らげ
脳波をα波の状態にしています
息は吸う時ではなく
吐く時に緊張を和らげ
リラックス出来るようになります
是非
普段の生活でも息をゆっくり吐いて
脳波をα波の状態を意識して下さい