目的と手段がすり替わる

目標を立てる時に

なりたい自分や

やりたい事などの

目的を想像しながら行いますよね

初めのうちは

その目的に向かって

努力しているのですが・・・

いつしか

その目的を達成する為の手段

目的になった経験はありませんか?

例えば

仕事の資格を取る為の

勉強を思い浮かべて下さい

当初の目的は

自分がやりたい仕事の為に

その資格を取るイメージをしています

その仕事をしてる時の自分を想像して

どんな風に感じているかなどです

しかし

資格の為の勉強に追われ

いつしか資格を取った後を

イメージする事を忘れてしまい・・・

目の前の

資格を取る事が一番重要なものに

変わってしまう事があります

目標を達成する為の手段

いつしか目的に変わった瞬間です

これが正に

望む結果を得られない理由なんです

頭の中

資格を取りたいと考えている事が

重要視され行動しているからです

それにより

心の中である潜在意識

やりいたい仕事をしている

イメージを描く事を忘れています

頭の中の考えとして

意識的に使える範囲は5%程度であり

そこだけを使っているので

効率が悪く結果に繋がりません

残りの

95%の領域である潜在意識

もっと効率良く使えるようにするには

常に目的である着地点を意識して

手段であるプロセスがメイン

ならないように

潜在意識である

イメージを描く事です

是非

目的を達成した時の事を

思い描きながら取り組んで下さい