事故などで周りの景色が
スローモーションやセピア色に
なった経験はありませんか？
普段の生活では
視覚・聴覚などの五感を使って
自然に入って来る膨大な情報を
潜在意識が処理しています
意識していなくても
見てる物に焦点があったり
色々な音が聞こえたりしています
入ってくる全ての情報を
考えて行動に移すのは不可能なので
潜在意識が考えなくても
必要に応じて行動します
では
事故などに遭遇するという
特殊な場合ではどうなるのでしょうか
目の前に起きた事象に対して
潜在意識が優先順位を付けて
五感のうち機能を停止しても
大丈夫なものを選びます
今は必要ないと判断されたものを
停止させて事故に対応します
事故では最優先する事は
自分にぶつかろうとしている物や
自分が飛ばされる先への対応です
音・色の判断・温度の感知などの
感覚は省かれ
無音でセピア色の状態にさせ
全ての機能を使い
スローモーションにする事で
対応出来る時間を作ります
これの仕組みは
スポーツなどでもあります
一流の選手が
「 ボールが止まって見える 」
と言う有名な事があります
周りのヤジなどが気にならず
更に勝敗や相手の事すら
気にならない程に集中すると
目の前のボールに対する情報を多く
処理しようと潜在意識が働きます
潜在意識の仕組みを理解すれば
使える能力を必要なところに
集約せさる事が出来ます
是非
潜在意識を上手く
活用出来る方法を知って下さい
