良い事が起こっても
どうせこのまま続かないだろう・・・
次は悪い事が
起こるんじゃないだろうか・・・
と不安に思った経験はありませんか？
子供の頃から私たちは
人生には良い事もあれば
悪い事もあるものだと
言われ続けてきました
「 山あり谷あり 」
「 人生楽ありゃ苦もあるさ 」
なんて言葉が正にそれに当たります
それらが潜在意識にプログラムされ
自然に考えてしまうようになってます
では
どうしてそんなことを
言われるようになったのでしょうか？
それは
良い事があった事で
気が緩み油断してミスや事故を
起こしてしまわないようにする為です
しかし
そもそも悪い事と思うのは
物事を悪く捉える自分の感情が
作りだすものなんです
例えば、雨が降ったとします
凄く楽しみにしていた
イベントが雨で中止になれば
雨は自分にとって悪い事だと考えます
一方
水不足の田畑に久しぶりに雨が降れば
雨は自分にとって良い事だと考えます
雨が降るという現象は同じでも
自分の捉え方によって
感情は変わってしまうのです
つまり捉え方は
潜在意識の反応である癖なので
その癖が無くなれば
悪いと捉えなくなります
また
全て良い事に考えようとする
ポディティブシンキングも
自然に行えるのであれば良いのですが
無理して悪いと
思わないようにしよう・・・
意味があると考えよう・・・
としていると
心が段々しんどくなって行きます
それは
心で感じた事を無視して
強制的に違うと
言い聞かせようとしてるからです
自分には必要なものが
必要な時に来ただけだと
潜在意識にイメージが出来れば
起こった現象を素直に
捉えられるようになります
すると次第に
悪い事が起こったと悩む事も無くなり
良い事だけに目が向くようになります
是非
潜在意識は必要なものしか
表さないと思えるようになって下さい
