手放す事で自分らしく

何かに執着していて前に進めない時は

「 手放す 」事をすれば良いなどと

聞かれた事があるかもしれません

ここで言う「 手放す 」とは

そのものを捨てるという意味ではなく

それをただ「 受け入れる 」と

いう意味です

大人になるにつれ周りの環境から

「 ◯◯しなければならない 」

「 ◯◯であるべきだ 」など

価値観を植え付けられます

それが正しいという

自分の思い込みを手放す事と

他のものを受け入れる事の

両方が出来なくなってしまうのです

子供の頃は周りの事を気にせず

良い悪いも関係なく

自分の心に正直だったはずです

しかし大人になるにつれ

周りの事を気にし過ぎるあまり

本当の自分の思いを

感じ取れなくなってしまいます

大人になっても

自分のである潜在意識

耳を傾ける事を意識していれば

自分らしさを取り戻す事が出来ます

ただ、ここで言う自分のに正直とは

思い込みを手放し

「 ありのまま 」

生きるという事であり

「 わがまま 」

生きる事とは決して違います

自分勝手に相手の事を

全く考えず手放すだけでは

良いものを受け取る事は出来ません。

今いる環境の中でも

周りの事を尊重しながらも

自分らしさは見つけられます

本当に必要なものは

自分にとっても周りにとっても

求められるものです

もし続けていて

ここは自分の居場所でないと

強く感じるのであれば

その時は

今まで積み上げて来たものを手放し

環境を変えるチャンスのサインです

是非

潜在意識と対話しながら

自分の感情に耳を傾け

本当の思いを感じ取って下さい