知ってると出来るは違う

「 知っている 」と

「 出来る 」は

同じ事のように思いますが

全く違っています

例えば、本を読むとします

本の内容を理解して知る事は出来ます

これは

ただ単に知識を得たという状態です

その知識を活用する事に意味があり

知っただけで全く使わなければ

持っていないのと同じ事になります

本から得た知識を

直ぐに人に伝えられますか?

大抵の人は

人に上手く伝えられなかったり

伝えようともしないと思います

これが

知ってるだけで出来ない状態です

では何故

上手く伝えられないのでしょうか?

それは

人に説明する事を想定しながら

本を読んでいないからです

人に教えられるようになる事を

前提として学ぶと意識が変わり

意識が変わると行動も変わります

結果的に

「 出来る 」に繋がって行きます

これが正に

「 知っている 」と

「 出来る 」の違いです

「 知っている 」は

インプットした状態に過ぎず

まだ活用していません

その知識をアウトプットする行動で

潜在意識に知識が定着して

初めて「 出来る 」ようになるのです

人はアウトプットをして行かないと

折角の知識が段々と

潜在意識から引き出せなくなります

いずれ使えなくなってしまいます

もし思うようにアウトプット

上手く行かないと感じた時は

出来ているイメージ

鮮明に描く事によって

潜在意識から引出し易くなります

是非

アウトプットをし続けて潜在意識に

「 出来る 」と思わせて下さい