コミュニケーションは相手との
会話の中からとって行きますよね
相手との距離を縮める為に
いろいろな話しをすると思います
人は自分の事を承認して貰えた時に
心を開くので相手の事を知り
受け入れる事が重要となります
それには話しをするだけでなく
より
「 きく 」事の方が大切になります
一言に「 きく 」
と言っても色々な意味があります
その「 きく 」には
「 聞く 」「 聴く 」「 訊く 」
の違いがあり使い方で
相手との関わり方も変わって来ます
まず「 聞く 」は
音楽が聞こえてくるように
耳から入って来たものを
聞き取るという意味です
つまり
相手の話しを耳から聞いて
頭で考える事です
次に「 聴く 」は
相手の表情やしぐさなどを
五感で感じ取るという意味です
つまり
相手の事を感じるものです
感じるのは
心である潜在意識が働いています
この時頭の中で
自分の意見を考えながらきいていると
「 聴く 」が出来ず
「 聞く 」になってしまいます
心を落ち着かせて
相手に意識を向けると次第に
潜在意識同士が共鳴しあい
相手の事を
感じ取れるようになります
最後に「 訊く 」は
相手の事を知ろうと
質問するという意味です
初めから用意された質問でも
ある程度のコミュニケーションは
出来ますが
心で感じ取る
コミュニケーションは難しいです
どれだけ相手が話す内容を
先入観を持たずに
心である潜在意識で
感じ取るかで全く違って来ます
是非
相手の話しだけに集中すると
決めて会話をして下さい